
2026年6月18日、**南部鉄骨構造協会(Southern Steel Structure Association:SSA)**は、「逆境を乗り越え、さらなる飛躍へ(Steel Riding the Waves – Steel Breaking Through)」をテーマに、設立11周年記念式典を盛大に開催しました。
本イベントは、鉄骨構造業界の企業がこれまでの歩みを振り返るとともに、今後の発展の方向性を共有し、市場環境が大きく変化する中で相互の連携をさらに強化する貴重な機会となりました。
設立以来11年間にわたり、SSAは鉄骨構造業界を代表する信頼性の高い団体として着実に発展し、産業建設分野における企業、専門家、パートナー間の交流、協力、知識共有を促進するプラットフォームとしての役割を果たしてきました。
「逆境を乗り越え、さらなる飛躍へ」というテーマには、ベトナム企業が困難を乗り越えながら絶えず革新を続ける精神が込められています。また、経済環境の変化へ柔軟に対応し、競争力を強化しながら持続可能な成長を実現していくという強い決意を表しています。
イベントでは、SSA会長であり、QSB Steel Co., Ltd. の代表取締役社長を務めるレ・ズイ・スアン氏が、市場環境の変化により鉄骨構造企業には新たな課題が生じている一方で、経営改革や技術導入を推進し、中長期的な競争優位性を構築する好機でもあると述べました。
プログラムの大きな見どころの一つとなったのは、鉄骨構造業界が直面する課題をテーマとした専門セミナーです。
「中国の過剰生産問題に直面するベトナム鉄骨構造企業」をテーマとしたトークセッションでは、民間経済発展研究委員会(Ban IV)のブイ・タイン・ミン博士が、経済情勢、市場動向、そしてベトナム企業の競争力強化に向けた戦略について専門的な見解を紹介しました。
また、Austdoorグループの専門家による「ベトナムにおける産業施設向け安全・スマートコネクティビティソリューション」では、最新技術を活用したソリューションが紹介され、工場運営の効率化、安全性の向上、さらには持続可能な産業施設の実現に向けた取り組みが共有されました。
さらに、ビジネスマッチングおよびソリューション展示エリアでは、多くの参加企業が自社の技術力や実績を紹介するとともに、実務経験を共有し、新たなビジネスパートナーシップの構築につながる交流の場となりました。



設立11周年記念式典は、SSAの歩みを振り返る節目であると同時に、会員企業、パートナー、そして業界関係者との結びつきがさらに深まったことを示す意義
深い機会となりました。また、今後のネットワーク構築、ビジネスマッチング、知識共有活動を推進するための重要な基盤ともなります。
SSAは今後も、企業・専門家・パートナーをつなぐ架け橋としての役割を果たし、ベトナム鉄骨構造業界の競争力向上に貢献するとともに、持続可能な発展と国際市場へのさらなる展開を支えてまいります。